ヤフオクドーム プロ野球史

ヤフオクドーム

プロ野球で唯一、九州に本拠地球場を構えているのが福岡ソフトバンクホークスです。このチームが使用している球場が福岡ヤフオクドームになります。福岡ヤフオクドームは、2005年に株式会社yahooが命名権を習得し、2013年からこの呼び名になりました。命名権を他社に販売するまでの名前は福岡ドームです。

福岡ドームは、日本で東京ドームの次(日本で2番目)に建設されたドーム球場です。1993年に開場となりました。会場した当時から2003年まではダイエーが所有していましたが、親会社の経営悪化により、海外企業に所有権が移りました。そこから、2012年にソフトバンクが所有権を買い直し習得し現在に至ります。

ドーム内には、王貞治ベースボールミュージアムがあり、昔の野球を懐かしむ野球ファンにとって、思い出に浸れたり楽しむことができる博物館となっています。もちろん若い人でも楽しめます。入館料は大人1,000円子ども500円です。王さんの生い立ちや、巨人でプレイしていたころの選手時代、ホークスで監督をされていた時代などの歴史や、贈呈されたトロフィー、表彰盾の実物を見ることもできます。

福岡ヤフオクドームに試合を見に行く際は、このミュージアムにも足を運んで、王さんを通して野球の歴史を振り返る楽しみもあります。

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